今年のゴールデンウイーク(GW、4月25日~5月5日)は、この四つのマイナス要因で、「安・近・短」に一層拍車がかかった。航空・JR各社と日本道路公団が6日まとめたGWの利用状況によると、前年同期に比べて国際線は半減、国内線や東海道・山陽新幹線、高速道路も前年を割り込んだ。半面、報道によると東京都心の新名所、六本木ヒルズや温泉入浴施設「ラクーア」の出来た東京ドームシティ、3月にオープンしたお台場の「大江戸温泉物語」などはごった返した。
また航空各社の発表によると国際線で昨年比約47%減、国内線も昨年を下回るなど低迷したとのこと。
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