東京ディズニーランド(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは7日、経営破たんしたテーマパーク、ハウステンボス(長崎県佐世保市)の支援を断念すると正式に発表しました。オリエンタルランドは、断念した理由を「2001年の東京ディズニーシー開業とともにスタートした東京ディズニーリゾートを安定的に成長させていくための経営基盤の強化が現在の最重要課題」と説明。デフレが進行する中で「経営資源の集中が必要」(広報部)としています。最有力とされたオリエンタルランドが支援を見送ったことで、ハウステンボスの支援企業選定は外資系投資会社を中心に進むとみられるが、地元自治体などは外資系企業に難色を示しており、難航が予想されるようです。
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