ANAでは、2003年4月9日(水)の取締役会において、小型機を「B737 Next-Generation」(B737-600・700・800型機)の1機種に統合することを承認し、導入準備を進めて参りましたが、このたび2003年6月26日(木)の取締役会の承認を経て、2003年6月28日(土)、計45機をボーイング社に確定発注いたしました。現在運航中のA320型機26*機、及び B737-400型機2機、B737-500型機25機、計53*機の機材更新を2005年度以降 順次進めながら、経済性や路線ネットワークの適合性を追求し、年間約60億円の運航コストの削減を進めて参ります。(*本年4月に納入の1機を含む)
ということですが、路線ごとにバラバラだった機材計画を見直し、どの路線にも共通の機材を投入しておくことによって、他路線への変更などに柔軟に対応できるようにしたい、というのが本音ではないでしょうか?(ひ)
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