大阪市此花区の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)が許可量を上回る火薬を使用したとされる事件で、大阪地検は、運営会社「ユー・エス・ジェイ」(佐々木伸社長)と社員2人を火薬類取締法違反(無許可消費)の罪で略式起訴する方針を固めた。同社と2人は今年1月、大阪府警から同容疑で書類送検された。
調べでは、2人はUSJ開業前の01年2月、アトラクション「ハリウッド・マジック」で演出に使用する花火について、大阪府知事に公演1回当たり約23.7キログラムの火薬類を使うと申請、許可を得た。しかし、昨年5月~同7月、計47回にわたって許可量を1回当たり約3.9キログラム上回る火薬類を使用し、計約1.3トンを無許可で燃焼させた疑い。
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