国土交通省は11月30日から、羽田/金浦間の国際チャーター便の運航を許可する。これは6月に開催した日韓首脳会談において、羽田/金浦間の航空便を早期に就航する検討事項が盛り込まれたことを受けたもの。羽田空港の昼間時間帯である午前6時から午後23時に一日最大4便、日本、および韓国側のそれぞれ2便の運航が可能である。今回のチャーター便の運航は原則としてITCチャーターであるが、航空座席の半分以下は個人客への販売を認めている。また、羽田/石垣間の1947キロメートル以内で、成田空港との間に定期便が就航していない空港が条件。
☆「羽田から」というのがポイントですね。(ひ)
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