国土交通省は、羽田空港で建設中の第2旅客ターミナルビルを12月1日に開業すると発表した。駐機場にはターミナルから直接飛行機に乗れる固定スポットを15カ所設置する。これで、第1ターミナルと合わせて計39カ所になり、直接搭乗できる便数は現在の6割から9割に増える。
ターミナルビルは地下1階、地上5階建て。17の飲食店や八つの物販店が入る商業施設と、全387室のホテルを併設して同時開業する予定だ。ターミナルには、東京モノレールや京浜急行が乗り入れるほか、首都高速への乗降口や環状8号線への連絡道路も整備される。
第1ターミナルは日本航空グループ、第2ターミナルは全日本空輸グループが主に利用する。
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