【外務省海外安全情報】イラク:治安情勢につきまして(更新)

外務省より、イラクの一部を除く地域に対し危険情報
「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
及び
「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」

が発出されています。(継続)

このような地域では、渡航者の安全を確保することが困難です。目的の如何を問わず、イラクへの渡航は止めて下さい。

●この情報を知らずに「退避勧告地域」に既に滞在されている方については,速やかに退避してください。退避までの期間の緊急連絡先を在イラク日本国大使館又は外務省邦人テロ対策室まで至急連絡してください。
●「渡航中止勧告地域」に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方についても,緊急連絡先を至急連絡してください。

※この情報は2016年11月1日現在のものです

主要トピック
●イラクでは,11月20日(日)頃にイスラム教シーア派の宗教行事「アルバイーン」が行われる予定です。このような宗教行事はテロの標的となり易いことから,十分な警戒が必要です。(新規)
●10月17日(月),モースル解放作戦が開始されました。同作戦の治安への影響に十分注意するとともに,モースル以外の各都市におけるISILによる反撃・報復テロが予想されることから,テロへの警戒を一層強化してください。(新規)
●イスラム過激派組織によるテロ事件が,首都バグダッドを含む各地で継続しています。(継続)
●イラク北部及び西部でイラク軍とイスラム過激派組織との戦闘が継続しており,現時点で比較的安定している地域においても,情勢が急変するおそれがあります。(継続)

詳しくは外務省海外安全ホームページをご確認下さい。(2016年11月01日発出継続)

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2016C290.html

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