■列車が事故などで遅れた場合に、そのことを証明する「遅延証明書」。 通常は駅の改札口や駅窓口などで受け取るものですが、首都圏のターミナル駅などでは列車の遅れによる混雑と、遅延証明書をもらおうとする人の行列とで、しばしば混雑に拍車がかかっていました。
JR東日本では2007年1月30日から、首都圏の18路線について、同社のホームページ上で、「遅延証明書」が発行できるようにするとのことです。
対象となるのは同社の「列車遅延情報」で対象となったもののうち、7:00~9:00の間に発生した遅延で、発生当日の9:00から3日間発行可能にするそうです。 駅での発行も今まで通り継続するとのことですが、「本当は現場にいなかったのに、遅延証明書だけ入手して堂々と遅刻」したり・・・。などと考えるのは私だけ?
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