■JR北海道・青函トンネルの吉岡海底駅で、7月15日からスタートする「ドラえもん海底ワールド」イベントが、今年でファイナルをむかえます。
1998年にスタート、これまでの9年間で、世界中から35万人もの人が「ドラえもん海底ワールド」を訪れたそうです。
最初の頃は子供向けのイベント、かと思っていましたが、実際はかつて「ドラえもん」を読んで育った世代の大人の人も多く、いつの間にか毎年恒例の、夏のイベントとなっていました。
そういう意味では、本来保安上の理由から設置された海底トンネル内の2カ所の駅を、世界初の海底駅として一般旅客に公開して、「無味乾燥」な海底駅を多くのお客様を呼び込む観光名所にまで育てた「ドラえもん海底ワールド」の功績は、とても大きなものでした。
今年で最後となるこのイベント、「最終日」は8月27日。今年は歴代のドラえもん海底駅ポスターが展示されたりと、ファイナルにふさわしいイベントが盛りだくさんです。「ドラえもん海底列車」の予約は乗車日の1ヶ月前から。既に連日、発売と同時に満席になっておりますから、行ってみたいという方はぜひお早めに。
ドラえもん海底ワールド、吉岡海底駅について、詳しくは下記へ。
http://www.jrhokkaido.co.jp/travel/dora/index.html
▼関連する記事:
- 鬼怒川・東武ワールドスクウェア、無料エリア拡充のお知らせ。【2006年7月3日】
- 「日通旅行」取扱終了のお知らせ。【2006年7月6日】
- 東武ワールドスクウエア入園料金改定(予定)のご案内【2016年8月29日】
- TDL「カウントダウン・プレビューナイト2007」開催について。【2006年6月21日】
- 名古屋駅「タワーズライツ2006」スタート 2006.11.24【2006年11月24日】