神様の「逆ギレ」？？　

２～３日前の新聞に、羽田空港の手荷物検査場で職員に対して暴力をふるうお客さんが多くて困っている、という記事がありました。
自分が悪いのにいきなり暴力に訴える「逆ギレ」が一つの特徴だそうで、たとえば手荷物検査場で金属反応のあった男性客が接触検査を拒んで、職員の足を強くけったり、出発便に間に合わなかったことで怒りだして、職員のほおを平手打ちした女性客もいたそうです。
職員の方たちには本当にお気の毒なことです。

お客様は神様ですから、基本的には神様のおっしゃることはいつも正しいのですが、世の中には多くの人たちがスムーズに活動するための、ルールがあります。いくら神様でも、この公のルールを逸脱してまで自分を通してしまってはちょっと具合が悪いですね。

さて、このわがままな神様たち。最近はいたる所に出没なさっているようで、空港の手荷物検査場だけではなく、お客様対応の場面があるサービス業であれば多くの方々が、遭遇しているようです。
こうなるともう、自分の身は自分で守るしかない訳なのですが、幸いというか何というか東京・四谷の神様たちは善良な神様ばかりのようです。

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