日本航空システム(JALグループ)は10月から、札幌、仙台、新潟、広島の4地方空港発着のハワイ・ホノルル線を運休する。景気の低迷に加え、米同時多発テロ事件やイラク戦争、新型肺炎SARSなどで、海外旅行需要は低迷している。このため、一部の路線を除いて地方発着の国際定期便をやめ、成田、関西、名古屋、福岡の4空港に集約する。
ホノルル線はグループのJALウェイズが札幌週6便、仙台4便、新潟2便(冬期のみ)、広島2便(夏期のみ)を運航している。しかし、需要は低迷している。今後、まとまった需要にはチャーター便で対応する。
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